【名画の扉】 この絵の作者とタイトルは? – 第67回

【この記事の所要時間 : 約 2 分


[ 名画の扉の問題 ]
この絵画の作者とタイトルは?
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[ 名画の扉の回答 ]
ベラスケス作 「織女たち」
スペイン最大の画家と呼ばれるベラスケスの作品である。以前は、たんなる裁縫工場を描いた作品だと考えられていたが、研究者によって調査が進み、現在では、女神アテネと弟子の娘であるアラクネとの織物勝負を描いた作品であると考えられている。
画面右の白い服を着て、背中を見せているのが、アラクネである。奥に飾られいるのが、アラクネが織ったとされる「エウロペの略奪」である。左の鎧を着ているのがアテネ、左の女性がアラクネという配置と言われている。
画面左の頭巾を被った女性が女神アテネである。このエピソードでは、女神アテネがアラクネに負け、アテネは負けた怒りから「エウロペの略奪」を引き裂いたといわれている。その現場を目撃したアラクネは、絶望して首吊り自殺をしている。
ディエゴ・ベラスケス Diego Velázquez 1599-1660 | スペイン | バロック

17世紀スペインバロック期に最も活躍した宮廷画家。セビーリャでパチェーコに師事した後、1623年国王フェリペ4世付の画家となり、以後生涯の大半を宮廷画家として首都マドリッドで過ごす。1628年から続いたルーベンスとの交流や、1629~1631年、1649~1650年と2度に渡ったイタリア旅行は画家の作品形成に大きく影響し、それまでの無骨な写実描写と厳しい明暗対比から古典主義と空間表現を取り入れ、 視覚効果を重要視したスペイン絵画独自の写実主義的陰影法を発展させた。またベラスケスは、『ラス・メニーナス(女官たち)』に代表されるよう、国王一家を始め、多くの宮廷人、知識人を描いた肖像画家としても有名。没後、一時期、その評価は落ちていたが、19世紀の写実主義の台頭により再評価されるようになる。確実に帰属が判明している作品数は約120点、素描が数点残されているのみ。

(名画の扉・シリーズ)

徳島県・鳴門にある「陶板名画美術館」として有名な「大塚国際美術館」で撮影してきた世界的に有名な西洋絵画をもとにその絵の作者やタイトルを当てようと言うシリーズである。あなたは、どれくらい当てられる?

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