【名画の扉】 この絵の作者とタイトルは? – 第46回

【この記事の所要時間 : 約 2 分


[ 名画の扉の問題 ]
この絵画の作者とタイトルは?
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[ 名画の扉の回答 ]
フラ・アンジェリコ作 「受胎告知」
サンマルコ修道院にある「受胎告知」の場面を描いた作品である。階段から登った先の壁にあるため、天国へ登っていくような感じがすると見た人はいうらしい。
清涼感と透明感がすばらしい作品である。
作者は、フラ・アンジェリコであるが、フラとは、修道士を意味し、アンジェリコは、天使のようなという意味である。つまり、天使のような修道士ということであり、もちろん本名ではない。宗教画を書き続けた敬虔な画家である。
なぜ他の画家が描いた受胎告知に比べ清涼感と透明感があるかといえば、本作品は、修道士向けに書かれているからである。よって必要最低限の衣装をまとい、簡素ながらも慎み深い印象を受ける作品となっている。
フラ・アンジェリコ(ベアト・アンジェリコ) Fra Angelico (Beato Angelico) 1387-1455 | イタリア | 初期ルネサンス・フィレンツェ派

15世紀初頭より活躍したフィレンツェ派を代表する大画家。≪フラ・アンジェリコ(天使のような画僧)≫が彼の名として呼ばれるよう、人格者としても名高い(本名はグイード・ディ・ピエトロ)。ドミニコ会士であったフラ・アンジェリコの作品は、宗教的主題に限られている。師であるゴシック絵画の大家ロレンツォ・モナコより学んだ、ゴシック的である豪華で優美な表現に加え、初期ルネサンスの三大芸術家のひとりマザッチョの作品から空間・人体の三次元的描写を学び、鮮やかな色彩による敬虔で高潔な人物描写による独自の画風を確立。彼の直筆による真作は45点ほど確認されているが、現存する作品120点の内、工房作品も多い為、その判別は難しいとされる。

(名画の扉・シリーズ)

徳島県・鳴門にある「陶板名画美術館」として有名な「大塚国際美術館」で撮影してきた世界的に有名な西洋絵画をもとにその絵の作者やタイトルを当てようと言うシリーズである。あなたは、どれくらい当てられる?

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