【名画の扉】 この絵の作者とタイトルは? – 第43回

【この記事の所要時間 : 約 3 分


[ 名画の扉の問題 ]
この絵画の作者とタイトルは?
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[ 名画の扉の回答 ]
コレッジョ作 「イーオーとゼウス」
ギリシャ神話におけるユピテル(ゼウス)とイーオー(イオ)を題材にした作品である。
ゼウスの浮気シリーズの1つである。ユピテル(ゼウス)の妻であるヘラの目から隠れるように、黒い雲に姿を変えたユピテル(ゼウス)がイオの下へ訪れ、抱擁しながら接吻をする様子が描かれている。黒い雲の中を確認すると、ユピテル(ゼウス)の顔と手が中に隠れているのがわかる。
コレッジョ Correggio 1489-1534 | イタリア | マニエリスム エミリア派

ルネサンス期やマニエリスム期にパルマ・モデナ・ボローニャ・ラヴェンナ・リミニなどのエミリア・ロマーニャ地方で活躍した画家をエミリア派と総称し、その代表的な画家。本名はアントニオ・アッレグリ(Antonio Allegri)であるが、生まれた土地がコレッジョ(Correggio)であった為に、そう呼称されるようになった。母ベルナルディーナ・ピアッツァーリ・デリ・アロマーニと織物商人であった父ペレグリーノ・デ・アレグリスの間に生を受け、ジェロラマ・メルリーニと結婚の後、妻が亡くなる10年の間に4人の子供を授かり、1534年3月5日、パルマからの帰郷の途中、激しい熱に襲われ命を落としたとヴァザーリは記し、また大変内気な性質で、扶養すべき家族のために休みなく働き続け、そのために苦労を重ねることとなったと伝えられている。コレッジョの画跡は、1518年頃からイタリアのパルマに活動拠点を置き、下方から主対象を見上げた構図(ソット・イン・スー)の使用や、短縮法で人物を描くなどマニエリスム的な作品を制作するが、初期ルネサンスを代表する画家マンテーニャや、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなど盛期ルネサンスの巨匠のほか、ジョルジョーネ、ティツィアーノなどヴェネツィア派、ベッカフーミなどから影響を受けたこと以外、その様式形成は不明である。またコレッジョの作品は、深い明暗対比で描かれる光の効果など、随所で後に続くことになるバロック絵画を予感させた。

(名画の扉・シリーズ)

徳島県・鳴門にある「陶板名画美術館」として有名な「大塚国際美術館」で撮影してきた世界的に有名な西洋絵画をもとにその絵の作者やタイトルを当てようと言うシリーズである。あなたは、どれくらい当てられる?

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