【名画の扉】 この絵の作者とタイトルは? – 第39回

【この記事の所要時間 : 約 2 分


[ 名画の扉の問題 ]
この絵画の作者とタイトルは?
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[ 名画の扉の回答 ]
エドゥアール・マネ作 「オランピア」
当時、大きなスキャンダルを生んだマネの作品である。
この作品が発表された当時は、裸を描く作品は、神話をモチーフにしたものしか認められておらず、本作品のように神話とは関係のない形で描かれていることが多いに問題となった。
「オランピア」は、ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」に着想を得て、描かれ、サロンに出品された。タイトルの「オランピア」とは、当時の娼婦に多く用いられた通称である。
片足の脱げたサンダルはフラゴナールの「ぶらんこ」と同じように、道徳観の欠如を意味し、「ウルビーノのヴィーナス」ではヴィーナスの足元には、従順を象徴する犬が描かれていたが、本作品では、オランピアの足元に自由を象徴する猫が描かれている。また、この猫の立てられた尾は、性的な興奮を表現していると言われている。
エドゥアール・マネ Edouard Manet 1832-1883 | フランス | 印象派

印象派の先駆的画家。筆跡を感じさせる流動的な線と伝統的な形式にとらわれない自由で個性的な色彩を用い、近代の日常、風俗、静物、歴史、肖像、裸婦、風景など様々な画題を描く。また後に印象派らの画家らとの交友を深めると、自身の表現手法にその技法を取り入れるほか、当時流行していた日本の浮世絵・版画から太く明確な輪郭線描の影響を受けた。サロンに反発し開催した独自の展覧会(印象派展)への出品を画家も熱心に誘われるも、マネは「サロンこそ世間に問いかける場」との考えから出品を拒み続けた。なお都会に生まれた画家は洗練された趣味や思想、品の良い振る舞いを身に付けており、外出時は必ずシルクハットを被り正装したという逸話も残されている。

(名画の扉・シリーズ)

徳島県・鳴門にある「陶板名画美術館」として有名な「大塚国際美術館」で撮影してきた世界的に有名な西洋絵画をもとにその絵の作者やタイトルを当てようと言うシリーズである。あなたは、どれくらい当てられる?

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