帰省 – 藤沢 周平 (書評・レビュー・感想)

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帰省 (文春文庫)
帰省
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藤沢 周平
文藝春秋

普段めったに鳴らない家の電話が火を噴き、妻が駈け廻って対応に追われた直木賞受賞の夜。ただやむにやまれぬものがあって書く「作家」という人種について。ヒーロー不在の時代に小説の主人公を作る受難―没後十一年を経て編まれた書に、未刊行の八篇を新たに追加した。作家・藤沢周平の真髄に迫りうる最後のエッセイ集。

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書評・レビュー・感想

なんだか、藤沢周平が読みたくなったのだが、長編を読む時間がなかったので、短時間で読めるエッセイ集に手を出して見た。
本業の小説ではなく、いろいろな雑誌や本に書いたエッセイをまとめてきたものであるのが、時代が飛び飛びなのが面白かった。1つ読むのに5分もかからないので、細切れの時間を楽しむのにはちょうど良かった。仕事カバンの中に入れていたらいつの間にか読み終わったという感じ。
藤沢周平が生きた山形時代、戦時中、編集者時代、作家時代といろんな思い出とともにつづられている。しっとりしんみりのエッセイ集。

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