酒呑みの自己弁護 – 山口 瞳(書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 1 分

世界の美酒・銘酒を友として三十余年、著者は常に酒と共にあった。なぜか。「酒をやめたら…もうひとつの健康を損ってしまうのだと思わないわけにはいかない」からである。酒場で起こった出来事、出会った人々を想い起こし、世態風俗の中に垣間見える、やむにやまれぬ人生の真実を優しく解き明かす。全113篇に、卓抜して飄逸な山藤章二さんのイラストが付く。

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書評・レビュー・感想

かなり昔の作品だが、愛おしい酒呑みエッセイである。
そんな時代を生きたわけではないのに、なぜか懐かしい、そんなエッセイである。これを読みながら、ウイスキーを傾けるのもいいかもしれない。
山藤章二氏のイラストもいい。
真面目な話というタイトルで、酒場の勘定について書いているが、なかなか本質をついていて面白い。あまり考えたことがなかった酒場の勘定。それについてグダグダ言うのも酒飲みの証なのかもしれない。
こういうエッセイがもっと増えてもいいと思う。

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