【名画の扉】 この絵の作者とタイトルは? – 第30回

【この記事の所要時間 : 約 2 分


[ 名画の扉の問題 ]
この絵画の作者とタイトルは?
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[ 名画の扉の回答 ]
イリヤ・レーピン作 「ヴォルガの船曳き」
ロシアでもっとも有名な画家であるレーピンの作品である。「ヴォルガの船曳き」とは、当時のロシアの最下層に属する肉体労働者を描いたものであり、社会的弱者が圧倒的な筆致で描かれている。刺激的で衝撃的な作品である。
当時のロシアは、帝政ロシア時代であり、蒸気船がある時代にも関わらず、賃金が安い農奴と言われる底辺労働者にこのような作業を強いているロシアを強烈に皮肉った作品である。
画面右奥に小さな蒸気船が描かれており、その対比がよりいっそう悲惨さを伝えている。
イリヤ・レーピン | Ilya Yefimovich Repin

移動派を代表するロシア帝国の画家・彫刻家。心理的洞察を持ち合わせた写実画によって名高く、いくつかの作品は、既存の社会秩序の矛盾や階層間の緊張を露わにしている。社会的名士の肖像画を制作するかたわらで、しばしば貧困や差別にあえぐ社会の最下層を題材に数多くの作品を残した。その作品やテーマの社会性から、1920年代半ば以降のソビエト連邦においては、当時の社会主義リアリズムに適合する模範的画家として評価されていたが、ソ連崩壊後の現在は、レーピンの扱ったテーマの多様性を客観的に見据えた上での、業績の再認識が求められている。

(名画の扉・シリーズ)

徳島県・鳴門にある「陶板名画美術館」として有名な「大塚国際美術館」で撮影してきた世界的に有名な西洋絵画をもとにその絵の作者やタイトルを当てようと言うシリーズである。あなたは、どれくらい当てられる?

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