日本第二帝国

【この記事の所要時間 : 約 2 分

わがメンター内田先生は、ブログの「改憲」問題にて以下のようにおっしゃっている。

日米安保が機能しないで、日本が侵略された場合はさらに不幸な未来が私たちを待ている。
それはアメリカが日本を同盟国として永遠に失ったことを意味するからである。
数百万の日本人が死傷し、財産が奪われ、領土が分断された場合、あとに生き残った日本人はどうなるだろう。
まちがいなく、彼らは二度といかなる安全保障条約も同盟関係も信じず、自国の防衛は自国民の手でしかなしえないということを民族的教訓とするだろう。
私ならそうする。
そうして世界でもっとも好戦的な国民国家・復讐国家ができあがる。
日本の経済力と集団組織とテクノロジーと知的ポテンシャルのインフラの上に「憎悪にみちたナショナリズム」が乗ったときに、それが「どんな国」になるのか・・・想像するのはむずかしいことではない。
たぶん「ナチス第三帝国」をさらに機能的にヴァージョンアップした激烈な排外主義的な国民国家ができあがるだろう。

たぶんそうだろう。
そして内田先生の「私の予感は悪い予感ほど当たる」という信憑性を信じるなら
まさに「日米安保が機能しないで、日本が侵略された場合」という閾値を超えた場合は
日本第二帝国へと進んでいく可能性が高い。
実際、このシミュレーション通りになった場合の自分はいったいどうなっているだろうか?
この予想はカンタン。
日の丸の鉢巻をし、日本第二帝国にすこしでも疑いを持つものを面罵するかんぜんなる軍国青年になるだろう。
そういうメンタリティが自分の中にあるので。
(時代小説でも一時期、集中して仇討ちモノばかり集めていた)
ということは、早めに日本第二帝国を商標登録して・・・なんていってたら市中引き回し&打ち首かもね。(笑)

改憲の何が問題か
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