がん保険のカラクリ – 岩瀬 大輔 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

本当に2人に1人がかかる病気なのか? 実際の治療費にいくらかかかるか? ネット生命保険会社の若きリーダーが、がん保険にまつまわる「迷信」を一刀両断。正確な知識を持てば、いたずらに不安にかられることなく、自分に合った賢い選択ができると説く。さらに、がん保険を語るうえで避けて通れない民間の医療保険が抱える問題、公的医療保険との関係についても言及。すべての日本人が知っておくべき医療保険、がん保険のイロハを教えます。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

書評・レビュー・感想

本書は、岩瀬さんの「生命保険のカラクリ」の医療保険バージョンである。
内藤眞弓さんの名著「医療保険は入ってはいけない!」と似たような内容となっている。
結局は、日本は、公的医療保険が充実しているため、民間の医療保険に入る必要がある人は少ないということであり、医療保険でもらえる額以上の貯金があれば、入る必要性は低いということである。

医療費が100万円かかっても、実際の負担は9万円足らず。公的医療保障を使い切って貯蓄したほうが合理的です!

つまり、高額療養費制度を理解した上で、自分の貯金額が一定未満の時は医療保険(がん保険)に入る必要性がでてくる。
高額療養費制度は、保険外治療が対象外であることが心配であるという人もいるが、著者によれば、そもそも保険外治療と呼ばれる先端医療は、お金のあるなしに関わらず受けられる人が非常に少なく、また先端医療が、保険治療より良い治療というわけではないという肝の部分を理解しているかどうかが重要だと思う。
やはり、数百万円以上の貯蓄がある人は、医療保険(がん保険)はよほどのケース以外は必要ないだろうと思う。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です