【名画の扉】 この絵の作者とタイトルは? – 第21回

【この記事の所要時間 : 約 2 分


[ 名画の扉の問題 ]
この絵画の作者とタイトルは?
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[ 名画の扉の回答 ]
クリムト作 「接吻」
クリムトの作品の中で最も有名なものである。クリムトが得意とする独自の金箔を使った世界観の中で、男女が接吻をする、その退廃的な様子を描いている。
男性の衣には四角がたくさん描かれ、女性には丸が描かれているのは、男性と女性の違い、ぶつかり合うもの、相容れないものの象徴であるといわれている。
また、男女2人がたっている場所は、崖であり、愛や幸福というものが永遠ではなく、ギリギリのところにあることを表現しているといわれており、その後の2人の運命を予期させるものであるとも言われている。
グスタフ・クリムト Gustav Klimt
1862-1918 | オーストリア | 象徴主義・ウィーン分離派

19世紀末から20世紀かけて活躍したユーゲントシュティール(象徴主義)を代表するゼツェッション(ウィーン分離派)の画家。黄金色を多用した豪華で装飾的な画面構成と明確な輪郭線を用いた対象描写、平面的な空間表現などと、人物の顔や身体での写実的描写を混合させた独自の絵画表現で19世紀末の美術界を席巻し一世を風靡。晩年期には最も様式的特徴であった黄金色の使用を捨て、色彩に新たな活路を見出した。また世紀末独特の退廃・生死・淫靡的要素を顕著に感じさせる作風も画家の大きな特徴である。ビザンティン様式や画家が高く評価をしていた尾形光琳を始めとする日本の琳派、エジプト美術などに着想を得ながらクリムトが形成した独自の装飾的美術様式は、若きエゴン・シーレやココシュカなど後世の画家に多大な影響を与えた

(名画の扉・シリーズ)

徳島県・鳴門にある「陶板名画美術館」として有名な「大塚国際美術館」で撮影してきた世界的に有名な西洋絵画をもとにその絵の作者やタイトルを当てようと言うシリーズである。あなたは、どれくらい当てられる?

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