商売心得帖 – 松下 幸之助 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

商売心得帖 (PHP文庫)
松下 幸之助
PHP研究所

「経営の神様」松下幸之助が、自らの体験から得た心得をまとめた「心得帖」シリーズ。その第1弾となる本書では、商売や経営を行う上での心得が語られている。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

書評・レビュー・感想

「朝に発意、昼は実行、そして夕べに反省、こういう日々をくり返したい」「商売は結局お互いのため」「まずサービスから」など、日々仕事をするうちに忘れてしまいがちなことが、語りかけるような口調でつづられていく。読み進めるうちにじわじわと心にたまり、商売のみならず人生に対する心構えを学ぶことができるだろう。和紙のような手触りの表紙、手書き風の罫線もあいまって味わい深い1冊となっている。
昭和48(1973)年に書かれたものながら、古さを感じさせない心得ばかりが並ぶ。基本的なものであるからという理由だけでなく、著者の先を見る目があってこそ、そう感じさせるのだろう。「外部に対して手を打たなければならないような情報がすぐに首脳に伝わるような雰囲気を、たえず内部につくっておくこと」などは「ナレッジマネジメント」の発想にもつながる。
文字が大きく、読みやすい。
さすが「経営の神様」、仕事で心が病んだときに読むといいと思う。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告