弾左衛門の謎 – 塩見 鮮一郎 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 1 分

弾左衛門の謎 (河出文庫)
塩見 鮮一郎
河出書房新社

江戸のエタ頭・浅草弾左衛門は、もと摂津池田の火打村から出、鎌倉極楽寺辺に移り、江戸に出たという。その故地を探り、非人頭車善七との抗争に発展した「勝扇子」事件の全貌を探り、また歌舞伎『助六』の髭の意休のモデルが弾左衛門であることをつきとめる。弾左衛門のさまざまな“謎”に挑戦する、フィールド調査の名著。

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書評・レビュー・感想

以前読んだ「弾左衛門とその時代」は、最後の弾左衛門である第13代浅草弾左衛門を扱ったのに対し、今回は、初代弾左衛門がどこから来た、何者があるのかを探求するものになっている。
非常におもしろい!
歌舞伎「助六」に出てくる「髭の意休」のモデルが弾左衛門だとは知らなかった。
士農工商の外にある被差別「エタ・非人」を統括したエタ頭・弾左衛門がなぜ必要だったのか?そして何をしていたのか?を垣間見ることができるものとなっている。

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