★★★☆☆[映画] 蟻の兵隊 (レビュー・感想・解説・ネタバレ)

【この記事の所要時間 : 約 1 分

ari2.jpg

日本軍山西省残留問題を扱ったドキュメンタリー映画「蟻の兵隊」を観てきた。

この問題は、最高裁へ上告したが棄却されたみたい。原告団は再審請求を起こす道を探っていくことになるが、なかなか難しいだろうと思われる。そういう意味でこの映画を残す価値があると思う。

映画で印象的だったのが、靖国神社で小野田寛郎が演説した後に、主演の奥村和一が小野田寛郎へ近づき、「小野田さん、侵略戦争を美化ですか?」という質問をした場面だった。小野田は、美化ではないという趣旨の内容を怒りの口調で早口でしゃべりすぐにその場を離れた。

そして、奥村自身も記憶を加工し、また適度に忘却している事実があることがわかる。この映画には、ナレーションや説明がほとんどなく、テーマの重さにかかわらず、さわやかな印象を受けた。

考えるきっかけになると思う。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です