印象派のすべて – 中野 京子(書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

本書は「印象派の入門書的」な存在を目指します。監修にベストセラー『怖い絵』の著者・中野京子先生を迎え、印象派絵画の傑作75点の魅力を美しい図版とわかりやすい文章で紹介します。また、印象派が見られる美術館の情報など、実用性もある内容となっております。

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書評・レビュー・感想

別冊宝島のムックだが、印象派をうまくまとめていると思った。
内容としては、中野京子による印象派絵画の楽しみ方から始まり、19世紀絵画の歩みを紹介しながら、10個のキーワードで印象派を読み解いていくといった感じである。10個のキーワードは以下の通りだった。
  1.印象派展
  2.光と色彩
  3.戸外制作
  4.都市生活とブルジョワ
  5.レジャー
  6.ファッション
  7.印象派と写真
  8.ジャポニスム
  9.19世紀の女性たち
 10.アメリカ
さらに、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホからポスト印象派とは何なのか?を紹介し、印象派とポスト印象派のゆかりの地であるパリ、ノルマンディ、南フランスなどの話題へ広げ、最後は、印象派とポスト印象派の画家を一挙に紹介するという構成となっていた。
本書を読んで、「印象派って面白いかも」と思った人には以下の本をお勧めしたい。
印象派の名画はなぜこんなに面白いのか
印象派を理解する非常にいい入門書である。

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