モナ・リザはなぜ名画なのか? – 西岡 文彦 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

世界一有名な絵画、『モナ・リザ』。この作品はどうしてこれほど有名になったのか、本当にここまでの名声に見合う作品なのか、それほどの名画ならば、なぜこの絵を見ても新鮮な感動を味わうことができないのか―。モデルの謎、ダ・ヴィンチの生涯、背景の秘密、そして「神秘の微笑」に秘められた超絶技巧。絡み合う謎のすべてと名画の正体が明かされる。『モナ・リザ』の見方と読み方、決定版。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

書評・レビュー・感想

西岡文彦さんの本は、たのしいものが多いので、よく読んでいるが、本作品も面白い。天才・ダヴィンチの「モナ・リザ」というたった1つの作品の解説か流れるような美術・文化・歴史情報があふれ出す。非常に知的に刺激され、わくわくしながら読ませてもらった。
表題の「モナ・リザはなぜ名画なのか?」についてだが、本書では、以下の3つの問いの答えを探るかたちとなっている。
 1.どうしてこの絵は、これほど有名になったのか?
 2.はたしてこの絵は、そこまでの名声に見合う名品なのか?
 3.なぜこの絵を見ても、新鮮な感動を味わうことができないのか?
その答えを知りたい方は、本書を読んでいただくとして、個人的な感想としては、「モナ・リザ」は名画であるが、「モナ・リザ」だけが名画ではない。あるひとつのカテゴリにおけるひとつの到達点として名画といえるだろうと思う。「モナ・リザ」が後世、こんなにも話題になるとはダヴィンチも思ってなかったでしょうね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告