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「うまいもの」を求め続けた北大路魯山人。彼が目指した「料理と響き合う器」は、どのようにして生まれたのか。センスと技が融合した魯山人の器を堪能するための3つの「ツボ」を紹介。NHKテレビ番組「美の壷」を書籍化。
・壱のツボ
料理なくして完成せず
・弐のツボ
器に書の至芸を見る
・参のツボ
自在な作陶ぶりを味わう
北大路魯山人といえば、なんだか美味しんぼを思い出してしまうが、北大路魯山人がなぜ器を作るに至ったか、その考え方・哲学に触れることができる本である。
食器では磁器より陶器が好きなので、魯山人の作品などは非常に好きである。魯山人の織部とか大好きだ。
イイ器を使うことで、日々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が上がると思うので、魯山人の器ではなくとも自分が好きな、気に入った器を使いたいと思う。