日本語を書く作法・読む作法

【この記事の所要時間 : 約 1 分

文章を書くのはあまり好きではない。好きではないから短く書く。書くことより読むことが好きで、文章を覚えた。読む人にわかりやすく、ふっくらとした日本語を書くのは簡単ではない。読書や朗読、落語、詩歌、尻取り、かるた…子供の頃から、長い時間をかけて日本語に親しむ中で培うものだ。芥川、漱石、谷崎など、日本に伝わる名文を引きながら、言葉と日本語に対する向き合い方を小説家がやさしく綴った、知的エッセイ集。
小説家としての阿刀田さんを少し垣間見ることができるエッセイである。
文章の書き方、読み方など阿刀田節で書かれている。内容自体は平易に書かれているのでよみやすい。日本の小説家について阿刀田さんなりの評価を述べている箇所もあり、なかなか面白い。
阿刀田さんの小説をまた読みたくなった。

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