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名画を前にして多くの人が感じる「どうしてこれが名画なの?」という疑問や戸惑い。そんな素直な感覚を出発点に『モナ・リザ』からモネ、マネ、ゴッホ、ピカソ、ウォーホルまで「見方の要点」を簡潔に解説、名画の魅力を明快に解き明かす。名画鑑賞が楽しくなる一冊。
書評・レビュー・感想
著者の本は過去に、「ピカソは本当に偉いのか?」と「絶頂美術館」、「五感でわかる名画鑑賞術」を読み非常にためになったので、またまた読んでみた・・・またあたり!
読み応え抜群だった。
印象派の画家が少し多目だったがとても楽しく読めた。
・嫌な予(1874)感の印象派展
・いや無味(1863)乾燥なマネの裸
など語呂合わせの年号覚えなども面白かった。