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代官山のアートフロントギャラリーで行われている「レアンドロ・エルリッヒ展」へ行って来た。レアンドロ・エルリッヒは、アルゼンチン出身の現代芸術家で、金沢21世紀美術館に常設されている「スイミング・プール」という作品が有名なちょっと面白いクリエーターである。
そんなレアンドロ・エルリッヒの展示会が小規模だが、代官山でやっているということで行って来た。
たしかに小規模だったが、だまし絵的な、ちょっとしたユーモアがある作品ばかりでなかなかたのしかった。
「雲」という作品で、正面から見ると雲を空間の中に閉じ込めたかのような雰囲気がある。
横に回ってみるとこんな感じ。
種明かしのようだけど、正面からはまったくわからなかった。
写真に写っている3段しかない階段は登ってみるまで意味がわからなかった・・・
無料で10分から15分くらいで全部見れるかと思うので、時間がある方、もしくは代官山に行く予定がある方にはお勧め。10月5日まで開催している模様。