★★★☆☆[映画] アンノウン – Unknown (レビュー・感想・解説・ネタバレ)

【この記事の所要時間 : 約 3 分

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アメリカの植物学者マーティン・ハリス博士はバイオテクノロジーの国際学会に出席するために妻のリズとともにベルリンにやって来る。タクシーでホテルに着くと、荷物を1つ空港に忘れて来たことに気付いたマーティンは妻をホテルに残し、通りかかったタクシーを捕まえて空港に向かう。ところが突然の事故でタクシーごと川に飛び込んでしまう。タクシー運転手ジーナのおかげなんとか救出されたマーティンは収容された病院で4日間の昏睡状態から目を覚ます。事故前後の記憶が曖昧だが、妻に心配をかけていると思ったマーティンはホテルに向かう。しかし妻はマーティンを「知らない人」と言い放つ。しかも見ず知らずの男が「マーティン・ハリス博士」を名乗っていることを知る。パスポートもなく、自分が自分であることを証明できないマーティンは自分自身の記憶にすら自信が持てなくなる。

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レビュー・感想・解説・ネタバレ

完全ネタばれなので、映画未視聴の方は、決して読まないように。

非常に評価が難しい作品だと思う。

細かいところに目をつむれば、結構おもしろいし、最後まで飽きずに見ることができる。簡単に言えば、「大味」。ただ、細かいところは、現実感というか映画の土台になる部分なので、目をつむることがちょっと多すぎという感があった。たとえば・・・

 ・かばんを取りに行く時、奥さんに何も言わずに行くの?
 ・組織は主人公に事情説明せずになぜ殺す?(病院で殺人犯してまで)
 ・記憶を取り戻した後の主人公の行動の理由は?
 ・事件後、主人公は組織から狙われるんじゃない?
 ・1人の科学者を殺すのにこんな面倒な方法を選択する?
 ・最後の現場にいて事情聴取とかされずに逃げられる? などなど

脚本にもっと時間とお金を掛けるべきだと思った。神は細部に宿るということわざもあるので。サスペンス映画というかアクション映画。みんなカーチェイスが好きだね。

細かい部分で突っ込みどころはたくさんあるが、大筋では納得できるのが救い。夢落ちじゃなかっただけ良かった。最近の映画に多いパターンで、映画の冒頭の主人公の存在を疑えばストーリーが見えてくる系だったので、早めにその後の展開がわかった人は多かったように思う。

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