あの人はなぜ相手の気持ちがわからないのか – 加藤 進昌 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

「毎日、同じ服を着てくる」「注意するとパニックになる」「データ入力は得意でも接客は苦手」「こだわりが強すぎる」…。その人は、もしかするとアスペルガー症候群かもしれません。本書は、全国でも数少ない「大人の発達障害外来」の名医が、その“心のしくみ”と円滑なコミュニケーションの方法をやさしく紹介。本人とその周囲の人たちが抱える悩みに、真摯に向き合う一冊です。

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書評・レビュー・感想

職業柄、アスペルガー症候群かもしれないという人に出会う確率が高い。そういった方たちとどのように向かい合い、仕事のやりとりをスムーズに進めるためにはどうすればいいのか、を学ぶために読んでみた。
Wikipedia – アスペルガー症候群

アスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger Syndrome, AS)は、興味・コミュニケーションについて特異性が認められる広汎性発達障害である。
興味の面では、特定の分野については驚異的なまでの集中力と知識を持ち、会話の面では、聞かれたことに対して素直に答える(「空気を読む」などの行為を苦手とする)、といった特徴を持つ。日本語ではしばしばアスペルガー, アスペとも略して呼ばれる。
各種の診断基準には明記されていないが、総合的なIQが知的障害域でないことが多く「知的障害がない自閉症」として扱われることも多いが、この障害を実際の自閉症と関連付けるのは学会の仮説であり、実証性に乏しい。決定づける論文なども存在しない。

アスペルガー症候群についてはネット上にもさまざまな情報が載っているが、玉石混交の状態であるので、ある程度、専門家といいわれる人の意見を知りたかったので、本書はその意味で十分に満足できた。特に本人はどう感じている、どう思っているのか、また、周りはどのように対処したらいいのかが少しわかった気がした。
本書で大枠を抑えつつ、他書で深堀りしていく感じだろう。

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