【知ってた?】 西洋絵画のルール – 石

【この記事の所要時間 : 約 2 分


[ 西洋絵画ルールの問題 ]
絵画の中で描かれた「石」は、何を意味しているだろうか?
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[ 西洋絵画ルールの回答 ]
聖ステファノのアトリビュート。
聖ステファノは、キリスト教最初の殉教者で、石打ちの刑で処刑されている。よって本作品では、石が投げつけられる様子と、聖人を意味する光円とのセットで左の男性が聖ステファノであることを示している。
その他には、石を担いだり、持ったりする表現にて、苦難や偉大性を象徴させることがある。
Wikipedia – ステファノ

ステファノは、新約聖書の『使徒行伝』に登場するユダヤ人キリスト教徒(35年または36年頃没)。キリスト教における最初の殉教者、すなわち信仰のために自らの命を犠牲にする者であったとされている。
ステファノは天使のような顔を持ち、「不思議な業としるし」によって人々をひきつけたため、これをよく思わない人々によって訴えられ、最高法院に引き立てられた。そこでもステファノはユダヤ人の歴史を引き合いにしながら「神殿偏重に陥っている」とユダヤ教を批判したため、石打ちの刑に処せられた。この場にサウロ(後のパウロ)が立ち会っていたという。

(絵画のルール・シリーズ)

西洋絵画というのはあるルールに従い、描かれた人物が持っている物や周辺に置かれている物によってその人物が誰であったり、どのような状況であるかを表現している。西洋絵画のルールを知るにはそのような目印(アトリビュート)などを知る必要がある。美術館へ行くならば必須である。そんななかなか覚えにくい西洋絵画のルールをピックアップし、Q&A方式でエントリーしていくシリーズである。

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