流され者 (3) – 羽山 信樹 (書評・レビュー・感想)

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己の目的のためには、何者をも恐れず冷酷なまでに非常な宗十郎にも、唯一の弱点があった。流人の群れの中に、美貌の蘭医つばきを見出した日から、彼の懊悩の日がはじまる。その豊麗な肉体を征服することはできても、つばきの心を開かせることは容易でなかった。
哀切なまでに過激な、母性への思慕と激情。少年そのものの無垢な魂は、その至純の愛ゆえに幾たびも傷つく。正体不明の参謀・歩詰めの政、鬼吉との宿命の対決等の名場面を織り込みながら、他方、坂本竜馬、西郷隆盛、勝海舟、小栗上野介、高橋伊勢守、山岡鉄太郎ら、幕末の歴史的人物多数も登場、物語はいよいよ佳境へ。

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書評・レビュー・感想

目次は以下の通り。
 1.歩詰めの政
 2.仁蔵と後家
 3.と金斬り
 4.石、水、風
流され者は、リイド社からさいとうプロにて漫画としても出ている。

流され者 1~最新巻
さいとう プロ
リイド社
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