【知ってた?】 西洋絵画のルール – 種

【この記事の所要時間 : 約 2 分


[ 西洋絵画ルールの問題 ]
絵画の中で描かれた「種」は、何を意味しているだろうか?
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[ 西洋絵画ルールの回答 ]
福音(神の言葉)。
本作品は、ゴッホの「種まく人」であるが、単に農民を描いた作品ではない。種とは福音を意味し、種まく人とは、イエスを意味する。
ルカによる福音書には以下のような種まく人のたとえ話がある。

「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。蒔いている間に、ある種は道端に落ち、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった」

これは、同じルカによる福音書で以下のように解説されている。

「このたとえの意味はこうである。種は神の言葉である。道端のものとは、御言葉を聞くが、信じて救われることのないように、後から悪魔が来て、その心から御言葉を奪い去る人たちである」

(絵画のルール・シリーズ)

西洋絵画というのはあるルールに従い、描かれた人物が持っている物や周辺に置かれている物によってその人物が誰であったり、どのような状況であるかを表現している。西洋絵画のルールを知るにはそのような目印(アトリビュート)などを知る必要がある。美術館へ行くならば必須である。そんななかなか覚えにくい西洋絵画のルールをピックアップし、Q&A方式でエントリーしていくシリーズである。

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