現代アラブの社会思想 – 池内 恵 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

アラブの人々は何を考え、生活しているのか彼らにとって、イスラム教とは何なのか。なぜ、そんなにイスラエルが嫌いなのか。いま大流行している“終末論”とは。知られざるアラブ社会の現実と民衆の意識。

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書評・レビュー・感想

これは非常に、て、手強い。。。
目次は以下の通り。
 序 アラブ社会の現在
  1 狭まる世界認識
  2 悪化する世相
 第1部 アラブの苦境
  1 「1967」の衝撃――社会思想の分極化
  2 「人民闘争」論の隆盛
  3 パレスチナへの視線
  4 「イスラームが解決だ」
  5 イスラーム原理主義の隘路
  6 アラブ現実主義のプロファイル
 第2部 高まる終末意識
  1 終末論の流行
  2 セム的一神教と終末論
  3 「コーラン」の終末論
  4 「ハーディス集」の終末「前兆」論
  5 前兆との符合
  6 陰謀史観とオカルト思想
アラブ世界について知りたいと思い、手に取ってみたが・・・なかなかの内容で頭で理解しながら読んでいくと知恵熱が出る。。。
第1部の「アラブの苦境」では、掲げていた理想がいかに崩れ去り、現状に至ったのかが書かれており、第2部の「高まる終末意識」では、まさにアラブの終末論について書かれていた。
この終末意識というのが「アラブの春」へつながっていったのだろうか?2002年の作品なのでよくわからない。
基礎知識がない中で読み進めていくのがつらかった。
アラブ世界での陰謀論については本当なのか、正直疑っているが、本当ならちょっとアラブの先行きがあやしいと思われる。要再読!

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