恐怖と愛の映画102 – 中野 京子 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

恐怖と愛の映画102 (文春文庫)
中野 京子
文藝春秋

「電話」「恋」「乗り物」「家」など9つのテーマで102本の映画を紹介するエッセイ集。主題の考察に加えて、ふとしたシーンの意外な発見も満載。『ゴッドファーザー』の母の役割とは?『マトリックス』の電話の皮肉とは?『間宮兄弟』の怖さとは?古今東西の傑作をめぐりながら、映画の新たな楽しみを案内。

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書評・レビュー・感想

映画の解説やレビューを求めて読むと失敗するが、どんな映画を観ようかな?とリストアップしたい時には有用な本である。102もの映画をとりあげているので1つ1つの映画に対する文章量は非常に少ない。ただ、映画を観てようかな?と思わせるクスグリはある。
個人的には、紹介されている102本の映画の中から12本の映画を観てみたいなあと思いリストアップしたので十分元はとったと思う。
著者が西洋文化史を専門とし、絵画の読み解き方などを解説している中野京子さんだったので、映画も絵画のように解説してもらえるかも?という期待がちょっとだけあったが、そういった期待には応えてもらえないので、本書を読んでみようと思った人には事前に伝えておきたい!
映画が好きで、今週末にどんな映画を観ようかな?と思っている人が気軽に読むのがちょうどいい本である。

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