★★★☆☆[映画] サイコ – Psycho (レビュー・感想・解説・ネタバレ)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

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アルフレッド・ヒッチコックがロバート・ブロックの原作を映画化したサスペンススリラーの名作。会社の金を横領したマリオンは、旧道沿いの寂れたモーテルを一夜の宿に選ぶが…。

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レビュー・感想・解説・ネタバレ

完全ネタばれなので、映画未視聴の方は、決して読まないように。

1960年に公開されたヒッチコック監督の代表作であり、映画ファンなら一度は見るべきと言われている作品である。もうすでに50年以上昔の作品であるが、機会があったので見てみた。



世間でよく言われているのは、技法的にすばらしいとか、スリリングとか新鮮味があるとかそんな感じであるが、これもやはり時代性があり、1960年当時ではそうだったのかもしれないが、21世紀の現在から見ると正直、新鮮味も怖さも感じることが少なかった。ただ、モノクロ映像を見慣れていないので、そういう意味では新鮮だったし、バーナード・ハーマンの音楽も良かったと思う。



映画の題名にあるように、いわゆる、サイコ、サイコパス(人格障害)モノとして、精神異常の闇をうまく描いている作品である。犯人は「解離性同一性障害」、つまり「多重人格障害(二重人格障害)」である。

最近の映画にはこの手のサイコパスは良く出てくるので目新しくないが、当時は新鮮味があって、あっと驚いたのだろうと思う。時代というのは不思議なものだとつくづく思う。



様々な影響を与えたと言われるジャネット・リー演じる、マリオン・クレインが刺殺されるシャワーシーンは、観光客が観光名所を見に行ったような感覚になった。「見たことある、見たことある」みたいな。。。

1960年のアカデミー賞作品賞は、あの有名な「アパートの鍵貸します」である。(まだ見たことないが。。。)

サイコスリラー系が好きな人は、いろいろな映画の元ネタにもなっているので一度は見ておくと良いかと思うが、時代性を考えて観ないと評価を間違える作品だと思う。

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