北朝鮮はどんなふうに崩壊するのか – 惠谷 治 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

金正日の死後、北朝鮮国内では金日成・金正日の巨大な父子像が次々と建設され、“三代目”金正恩に繋がる世襲の象徴となっている。しかし、裏を返せば、それらの銅像はかつてのレーニン像やフセイン像のような政権転覆の象徴ともなりうる。実際、金正恩暗殺・クーデター未遂事件はすでに起きているとの情報がある―。いずれ“その時”はやってくる。きっかけは軍の反乱か、住民暴動か?米韓軍出撃、中朝関係急変の可能性は?北朝鮮軍事分析の第一人者が書き下ろした初の緊急シミュレーション。

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書評・レビュー・感想

北朝鮮に関する情報はたくさん書いてあったが、本書を読む人のほとんどが知りたいはずの「北朝鮮はどんなふうに崩壊するのか」については書かれていなかった。。。
悪い本ではないが、ちょっと羊頭狗肉な感が否めない。
たしかにそんなことがあるのか?とかよく調べているなあといった細かな情報やデータはたくさんあったが、それを1本の分析というか予測へまとめあげられていないので、たくさんの情報を見せられただけで、「で?結局どうなの?」というのが読後感であった。
去年の8月に出版された本なので、張成沢粛清については書かれていないが、金正日死去後の金正恩政権における上層部の粛清には激しいものがあることがわかる。
ある程度安定していたとしても、ウクライナのように数日で一気に情勢が変化する可能性も十分あるので、日本人としてはやはり気になる。

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