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細くて弱い筆あと、微妙にゆれる線。江戸時代の一僧侶が残した墨蹟の数々は、なぜ私たちを魅了するのか。良寛世界を探る3つの「ツボ」を紹介。NHKテレビ番組「美の壷」を書籍化。
書評・レビュー・感想
・壱のツボ
すべてをかなのように書く
・弐のツボ
ずれとゆれを楽しむ
・参のツボ
弱さに強さがある
書というのは、苦手分野である。自分で書くのもダメだし、観るのもダメというダメダメ分野であるが、せっかく美の壺といういい本があるので、有名な良寛についての本書にチャレンジしてみた。
結果は、惨敗である。
やっぱり苦手分野というのはなかなか克服しにくいものなのかもしれない。
やっぱり書は難しい!