年賀状(はがき)を出す枚数が減った理由とは?

【この記事の所要時間 : 約 3 分

最近は昔に比べると年賀状を出す量が世間全体的に減少傾向である。まったく出さないという人も結構いる。そんな昨今であるが、ではなぜ年賀状を出す枚数が減ったのだろうか?それについて(株)バルクが2012年に実施した10代から60代の約1000人の調査結果がある。
その調査結果の中から出す年賀状(はがき)が減った理由TOP5を年代別に表にしてみた。
まずは10代である。

10代の半数以上の理由はやはり「メール」である。10代といえば、出す相手も限られている中で友人関係を中心にメールで済ませるという人が多いようである。10代で特徴的なのが、「周りがあまり出していないから」というものである。これはまあそんなものなのかなという感じ。
次が20代である。

こちらも約3割の理由が「メール」である。このあたりは10代、20代らしい。20代では10代の理由になかった「はがきを購入するのが面倒だから」「なんとなく」というのも面白い。10代の頃は親が年賀状(はがき)を買っていたのが、20代になり自分で買うことになって面倒だと感じるようになったのだろう。
次が30代である。

30代は他の年代に比べると「メールで済ます」という割合が少ないが、あとの理由は10代と20代を合わせたような感じとなっており、とにかく「面倒だ」というのが一番大きな理由のようである。
次が40代である。

40代から一気に「交流関係が狭まったから」という理由が上位に来るようになる。これは年齢が上がるにつれて割合が増える項目でもあった。また10代から30代までにはなかった「出しても相手から年賀状(はがき)が来ないから」というのも面白い。どこかの段階で、以前は活発だった交流関係が狭くなり、過去にやりとりしていた人と疎遠になっていく様子がうかがえる。
次が50代である。

ほとんど40代と同じであるが、50代以上になるとそれまでの年代の理由の1つとしてあがっていた「はがきを購入するのが面倒だから」がなくなっている。50代以上はかなり習慣化されているために面倒とは感じないのかもしれない。
最後が60代である。

なんと「交流関係が狭まったから」という理由が約60%と過半数を超える状態になっている。そして60代ではじめて出てきた理由が「喪中からタイミングを逸したから」である。これもこの年代らしさが出ている。
年賀状(はがき)を出す枚数が減った分として、寒中見舞いを上手く使うという方法もある。
寒中見舞いの使い方は、
 1.年賀状を出さなかった相手からもらった年賀状への返事
 2.喪中にもらった年賀状への返事
 3.喪中の人への挨拶
などであるが、年賀状(はがき)を出す枚数が減った理由として挙げられている「相手から年賀はがきあ来たら出す」や「喪中からタイミングを逸した」などという場合には寒中見舞いはちょうどいいかと思う。
あまり「面倒」がらずにやってみてはどうだろうか?

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です