映画を食べる – 池波 正太郎 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

映画を食べる (河出文庫)
池波 正太郎
河出書房新社

無声映画の思い出、映画のフィーリング、マルコ・フェレーリ監督の『最後の晩餐』、仁侠映画の美、ジンネマンとヒューストン…幼少の頃からずっと見続けてきた、洋の東西を問わない名画の数々に寄せる思いのたけを、惜しみなく綴った映画通池波正太郎の映画決定本。ご存じ「映画日記」も充実。随所に食べ物や自作の時代小説の話も織りまぜて。

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書評・レビュー・感想

池波正太郎が映画マニアということは良く知られた話である。かの人たちの年代は現代とは違い、テレビなどがなかったため、映画と芝居というのが娯楽の王様だったからである。そんな子供時代から毎月何十本もの映画を観てきた池波正太郎による映画エッセイ。
本書を読んで納得した一文が以下である。

映画は、金持ちの苦痛を知り、貧乏人の愉悦を知るためにある。

まさにそう。
本書を読み、まだ未視聴の映画で見てみたいと思わされたのは以下の4作品である。
 ・最後の晩餐
 ・バラキ
 ・エマニエル夫人
 ・昭和残侠伝・唐獅子牡丹
これは観るリストに入れておきたいと思う。

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