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純一郎がやっぱり純化した。
こだわりぬいた。
わかりやすく、はっきりしているが、ほんとに良かったのか?
反対票を入れた議員を公認しないらしい。
これもわかりやすい。が、しかしである。
結局、こだわったために郵政民営化反対派を救えなかった。
こだわりは味方しか救えない。政治家は敵をも救わなければならない。
靖国についてもこだわるだろうと思う。
これも味方しか救えない。
こだわることが国益にどういう影響を与えるのか?彼は説明しなければならない。
何がポリティカリーにコレクトなのかを彼は国民に説明しなければならない。
日本がこれから世界で生き延びるための戦略として。
彼は残念ながら敵を救えなかった。
国益を語るには反対派もその国の一員として勘定に入れなければならない。
敵を救えない限り争いは続くよ。