悪韓論 – 室谷 克実 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 4 分

悪韓論 (新潮新書)
悪韓論

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室谷 克実
新潮社

勤勉で高学歴な国民、急成長する経済力、世界に冠たる技術力―すべては、貧しき内実を華やかな外見で糊塗する隣国の悪しきまやかしだった。李王朝時代から続く凄まじい差別意識、異様なまでの学歴崇拝、熟練工も育たない歪んだ技術蔑視。それが彼らの真の姿である。冷厳な眼で韓国を捉えてきた論客が、韓国メディア自身が図らずも報じていた「外華内貧」の実態を見ながら、その底流にある思考、行動、風習に迫る。

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書評・レビュー・感想

巷では最近、「悪韓論」が話題だったので読んでみた。
著者の室谷克実さんの本は以前、「日韓がタブーにする半島の歴史」というものを読んだことがある。こちらは、倭人、倭種が一時的に韓国の王室に入っていたとかいろいろと日本人が知らない韓国の歴史について書かれていたが、本書は、韓国の実態を通して、韓国人の思考や行動について分析している。
目次を見るだけでも面白いかと思う。
 序章 : 李王朝の昔から続く宿痾
 第一章 : 韓国コンプレックスに陥ることなかれ
 第二章 : 格差王国の身分制度
 第三章 : 就職浪人大国の悲惨
 第四章 : 短期退職者が溢れる国に匠はいない
 第五章 : 長時間労働大国の怠慢
 第六章 : 嘘吐き大国は<外華内貧>で老人自殺大国
 第七章 : 詐欺大国の上に訴訟大国
 第八章 : 高級マンションはヤミ金大国の象徴
 第九章 : お笑い詐術大国、だから原発が恐ろしい
 第十章 : 恩赦大国に腐臭なき人はいるのか
 第十一章 : 韓国型生活様式が内包する売買春天国
 終章 : 「大国」「強国」だらけのウリナラ
本書に出てくる韓国の実態、韓国人の思想と行動は以下の通りである。
 ・滅私奉公とは逆の価値観=「滅公奉私」
 ・学歴過剰で力仕事より無職を選ぶという身分階層意識
 ・どんな汚い術を使おうが勝てばいいという価値観
 ・ヒムドゥロヨ(めんどくさい)とケンチャナヨ(いいじゃないか)の大合唱
 ・息を吐くように嘘を吐く
 ・<外華>を誇示し、<内貧>を語ろうとしない
 ・学歴詐欺、美容整形は当たり前
 ・儲け話に乗れるなら、嘘を厭わず
 ・強きに阿ね、弱気につけ込む
著者は、時事通信社の記者としてソウル特派員をしていた経験から本書をまとめている。韓国にも良いところはあるが、こうした悪いところというか、日本との違いというのを現地を知っている人から教えてもらい、頭に入れておくということは必要であるように感じた。
韓国批判に偏った内容ではあるが、韓国の報道を元にした論説に嘘は書かれておらず一読の価値はある。
著者は最後に以下のように書いている。

日本人は、日本人の間で成り立っている価値観を絶対視する傾向がある。一つの独善といえる。典型は、事あれば「とりあえず話し合いを・・・」と提案することが”世界のどこででも通じる良識”と信じていることだ。日本の町内会では通じても、隣国には全く通じないという事実を知ることが肝要だ。
隣の国と仲が悪いのは、当たり前の「世界標準」だ。とりわけ、歴史捏造に基づく反日意識で武装しているような隣の小国と、親しく付き合う必要など、どこにもない。「脱亜論」を説いた福沢諭吉の慧眼に、いま改めて敬服し、本書を終えることにしたい。

そして、

本書の内容に意義があるという御方には、私の典拠より高い水準のソースを基にして「良韓論」あるいは「善韓論」を執筆されるよう、お勧めする。

とのこと。ぜひ、「善韓論」も読んでみたい!
誰か出版して!

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