10年後の日本 – 文藝春秋 (書評・レビュー・感想)

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10年後の日本10年後の日本

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書評・レビュー・感想

編集は、「日本の論点」編集部。
1992年創刊の文藝春秋の年刊誌の編集部である。
日本のさまざまなテーマについてまとめたのが本書である。
格差社会、治安悪化、消費税二桁化、地方分権、老朽化するインフラ、大量定年、退職金、企業年金、団塊世代、移民開国、訴訟社会、バブル入社組、Y世代、フリーター、ひきこもりの高齢化、年金崩壊、教員大量定年、教育の自由化、出生率低下、離婚ラッシュ、代理母、大地震、エネルギー危機、地球温暖化、飽食、感染症、財政破綻、BRICs、NBCテロ、南北統一、中国共産党崩壊などが主なキーワードであるが、ざっとみてみてもあまり「よい」方向に今後10年をもっていくキーワードがほとんどない。
なかなかつらい時代の到来を思わせる。
まーばら色の未来だけを思い描くのもあまり頭のよい行いではないが、悪い未来ばかり思い描くのもどうかと本書を読んでおもったほど、暗い話題が多かった。(実際多いのだと思う。)
すべて10年後に現実化するというのではなく、問題点をたたき台として編集部が出してきたというのがいい表現のように思う。
「現代日本の問題点要約版」ってタイトルがばっちりかも。
本書を読んで新たな発想が沸いたということはなかった。
問題点の整理のためにはいい本だと思うが、それ以上を期待してはいけない。

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