仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか – 山本ケイイチ (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 4 分

いま体を鍛えるビジネスマンが急増中。経営者や金融マン、クリエイターなど、常に成果を求められる人ほど、トレーニングに時間とお金を投資している。筋肉を鍛え維持することは、もはや英語やITにも匹敵するビジネススキルなのだ。本書では「直感力・集中力が高まる」「精神がタフになる」など、筋トレがメンタル面に大きな変化をもたらすメカニズムを解説。続けるための工夫、効果を高める食事・睡眠、ジムの活用法など、独自のノウハウも満載した画期的トレーニング論。

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書評・レビュー・感想

以前読んだ「トレーニングをする前に読む本」にも書いてあったが、マラソンやジョギングなどの有酸素運動をする人が増えているが、デメリットもちゃんと理解しておかなければいけないようだ。

有酸素運動を愛好する人はとても多い。私もその1人である。身体の諸機能を強化・活性化するだけでなく、精神的リフレッシュにも役立ち、総合的な効果が大きいからだ。しかし、有酸素運動にはデメリットもある。それは活性酸素が身体におよぼす悪影響だ。激しい運動によって体内に発生した活性酸素は、老化の速度を加速させると言われている。活性酸素の影響は、シミやシワなど肌に出やすい。エアロビクスダンスのインストラクターのように有酸素運動ばかりしている人たちが、身体つきは若々しいのに肌はボロボロで、老け顔の印象を受けるのはそのためだ。ランニングも水泳もそうだが、有酸素運動というのは、自分に無理のないスピードで続けるものなので心地いい。「ああ、すっきりした」というリフレッシュ効果が大きい。それだけに、有酸素運動はクセになりやすく、やらないと落ち着かない、やらずにはいられないという依存状態に陥りやすいので、活性酸素の影響を受けやすいと言える。

なんでもそうだが、「適度に」、「ほどほどに」が重要ということだろう。
あと面白いなあと感じた個所は、子供のトレーニングが効果的な年齢に関する分析である。10歳くらいの男子にもっとも適しているトレーニングは神経系のトレーニングであり、この時期にしっかりと神経系のトレーニングをやっておくといわゆる「運動神経のいい」人になれるとのこと。
また、12歳から14歳ぐらいまでは持久力トレーニングが適しているので、心臓や肺などの循環器系の機能が向上しやすい走り込みなどが効果的とのこと。筋トレは高校生になってからがいいようだ。
ダイエットが目的の人が有酸素運動をする際のアドバイスも書かれていた。
 1.朝食前に運動するのが効果的

朝食前は筋トレには向かないが、痩せる目的なら、この時間帯に運動するのが効果的だ。もともと朝は、血糖値が低く、エネルギー源として血液中の遊離脂肪酸が消費されやすい。この状態で、さらにまた脂肪酸を消費する有酸素運動をすると、体はエネルギー源として蓄えられた体脂肪を積極的に使い始める。これによって体脂肪率が減少する。

 2.有酸素運動の前後は「食べない」が基本

有酸素運動の場合、脂肪酸が血液中に少ないときをねらって行うと効果的で、始める前には食べないほうがいい。ただし、どんな種類の運動であっても、運動は少なからず筋肉を破壊する。なので、それを最小限に抑えるために、トレーニング前にアミノ酸と水分だけは取っておくべきだ。アミノ酸は脂肪になりにくいため、多少多めにとってもそれほど太らず、筋肉の分解を最小限に抑えることができる。

精神力や健康的な身体などはお金では買えないので、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させるためにもエクササイズを続けようと思う。

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