絵画で学ぶギリシャ神話 – ポセイドン(ネプトゥーヌス、ネプチューン)

【この記事の所要時間 : 約 4 分

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Wikipedia – ポセイドン

ポセイドーンは、ギリシア神話の海を司る神である。最高神ゼウスに次ぐ圧倒的な強さを誇り、全大陸はポセイドーンの力によって支えられている。また、地下水の支配者でもあり、泉の守護神ともされる。ティタノマキアの際にキュクロプスから贈られた三叉の矛(トリアイナ)を最大の武器とし、これによって大海と大陸を自在に支配する。

ポセイドンは、海を支配する神である。クロノスとレアの子であり、ゼウスの兄、ハデスの弟である。絵画においての目印は、「三叉の矛」や「馬」などである。
上記の絵で、画面左にて三叉の矛を持ち、馬の手綱をひいているのがポセイドンである。中央の女性は、ポセイドンの妻である「アンピトリテ」である。彼女はポセイドンからプロポーズをうける時にイルカを贈られたことから、絵画ではイルカを目印とすることが多い。彼女はポセイドンからの求愛を恐れて隠れていたところ、ポセイドンが送ったイルカに説得され、結婚を承諾したという。
Wikipedia – アンピトリテ

アムピトリーテーは、ギリシア神話の海神ポセイドーンの妃である。アンフィトリーテー、長母音を省略してアムピトリテ、アンピトリテ、アンフィトリテとも表記される。名前の意味は「大地を取り巻く第三のもの」、即ち海をあらわす。聖獣はイルカで、冠、ヴェール、王笏がその象徴となる。

ギリシャの神々は自然の力を神格化したものと考えられ、河川の氾濫や洪水、津波、地震などはポセイドンの怒りに起因していると考えられていた。ポセイドンとアンピトリテの子供として有名なのは、「トリトン」である。彼は、上半身が人間、下半身が魚の姿をした神である。
Wikipedia – トリトン

トリートーンは、ギリシア神話に登場する海神である。長母音を省略してトリトンとも表記される。海神ポセイドーンとアムピトリーテーの息子。パラスやメラニッポスの父。深淵よりの使者とされ、人間の上半身と魚の尾を持つ人魚のような姿で描かれるのが典型である。トリートーンという名前は「(世界を構成する)第三のもの」、即ち母のアムピトリーテーと同じく海そのものを意味する。

ポセイドンは、英語名:ネプチューンといい、海王星を意味する。そして海王星の最大の衛星の名前は、トリトンである。
(絵画で学ぶギリシャ神話・シリーズ)

ギリシャ神話というの日本人が覚えにくい名前がたくさん出てきてなかなかイメージがしくいと言われている。ギリシャ神話は聖書と同じくらい西洋絵画のモチーフとなっているので、絵画を紹介しながら登場人物についてエントリーしていくシリーズである。

●以下は、ギリシャ神話やギリシャ神話の名画を知るためにおススメの本

ユリシーズ (まんがで読破)
ジョイス バラエティアートワークス
イースト・プレス
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