流されて八丈島―マンガ家、島にゆく – たかまつ やよい (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 3 分

青い海に囲まれた自然豊かな八丈島在住の作者が描く、マル笑エッセイコミック!絶品島グルメや穴場観光スポット、マル珍風習など、八丈島のすべてをご案内♪ 読めば読むほど八丈島に行きたくなる!

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書評・レビュー・感想

東京の離島である伊豆諸島の八丈島のマンガである。
著者である「たかまつやよい」は2人組のコンビであるが、そのうちの1人である「やよい」が八丈島に移住し、八丈島での生活を4コマ漫画にしている。
八丈島は、ひょっこりひょうたん島のモデルになったらしい。たしかに八丈島の形を見ると納得。本書では、八丈島の良さだけでなく、甘く見ていた部分も赤裸々に書かれていて、るるぶなどの観光本には載っていない生の情報が載っている。
以下、簡単に本書に出ていた八丈島情報を。
  1.鉄道はありません
  2.総合病院があります
  3.動物病院もあります
  4.スーパーもあります
  5.コンビニもありますが、チェーン店はありません
  6.書店は島内に2店舗
  7.八丈島の火山は17世紀以来活動していない
  8.台風の時期は停電する
  9.八丈島の産業はフェニックス・ロベレニー(全国シェア99%以上)
 10.映画館はありません
 11.ツタヤもありません
 12.ボーリング場はあります(4レーンのみ)
 13.ゴルフ場もあります(9ホールのみ)
などなど。少し「○○がない」というのが多い気もするが、ある意味、何もないのが八丈島の魅力と著者も述べている。そのかわり、八丈富士や三原山へのハイキングや海での釣り、ダイビング、シュノーケル、ボードなど自然と遊べる場所はたくさんある。
著者による八丈島ブログも2年ほどお休みしていたようだが、今年から再開されている。
しまブロ
そもそもなぜ八丈島に興味を持ったかと言えば、以前、八丈島の最後の流人と言われ、八丈実記の著者でもある近藤富蔵をモデルとした「海嘯―逸と富蔵の八丈島」という本を読んだからである。八丈島は昔から流人が流されてくる島であったので、そうした流人が八丈島から脱出する「るにんせん」や、それを奥田英二が映画化した「るにん」などを見てきた。
移住しようとは思わないが、一生に一度は行きたい島なので、八丈島をテーマにしたマンガがあるということでこの「流されて八丈島」を読んだ。非常に軽いタッチで描かれているが、八丈島に観光で行こうと思っている人は読んでおくといいかもしれない。

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