ネットベンチャーで生きていく君へ – 小川 浩 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

スタートアップならではのやりがい、つらさ、ビジネスプランのつくり方と資金調達法、IT企業家にこそ求められるリーダーシップ。天才でなくとも夢を実現できる!カリスマ起業家が本音で教える成功の秘訣。

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書評・レビュー・感想

ベンチャーと中小企業の違いとして挙げていた3点はなかなかおもしろかった。
 1.拡大戦略を描いているか
 2.出口(イグジット)を意識しているか
 3.社会を変えたいという強い思いがあるか
1と2はその通りだと思うが、3のある中小企業もあるかもしれないとは思う。
たしかに中小企業の目的は「生き残ること」であり、「負けないこと」である。逆にベンチャーの目的は、「成長すること」であり、「勝つこと」である。この違いは経営するにしろ、働くにしろ、大きいと思う。目標が「負けないこと」と「勝つこと」という違いは、投資におけるインデックス投資とアクティブ投資に似ている気がする。
大企業からベンチャーへ行こうとする人は昔に比べると増えているかと思うが、失敗例も数多い。本書には書かれていなかったが、大企業に限らず、ベンチャーに行って失敗するパターンは、スキルセットはあるが、マインドセットがない場合だと思う。
ベンチャーで必要とされるスキル(能力)はあるが、ベンチャーで働くマインド(心構え)がないというケースである。スキルは磨くことはできるが、マインドを変えることはかなり難しい。なのでベンチャーで働くマインドがない人は、スキルがあってもベンチャーに行かないほうが幸せな人生をおくれるように思う。
大企業から中小企業へというケースで花開く人もいるので、やはり自分にあった働き方を選ぶのが重要であると本書を読むと少しはわかるように感じた。

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