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おとうさん、いっしょにあそぼうよ。 かつて週刊ファミ通に連載されたコラム「浜村通信」から、親子の交流をテーマにしたエピソードを中心に再編集。著者とひとり息子とが、ゲームを共通のコミュニケーションツールとして過ごしてきた日々を描きます。ゲーム脳報道に戸惑いを持つ息子の姿や、オンラインゲームを通して自宅と仕事場で心をつなぎ合わせる親子の姿など、子どもとの接しかたについて悩みを持つ30歳代、40歳代の両親に、さまざまなヒントを与えてくれる本です。
書評・レビュー・感想
Kindle版が非常に安かったので購入して読んでみた作品。
親子のコミュニケーションについて考えさせられた。
非常に心温まるものとなっている。
ゲーム業界にいるからこそ、テレビゲーム悪玉論やゲーム脳などに対する反論が書かれている。子供にゲームをやらせてもいいのか?と悩んでいる人にはぜひ読んでみてほしい。
アマゾンのレビューを見ると、Kindle版が安かったので買ったみたら値段以上で驚きという声が少なくなかった。やはり電子書籍によって昔に出版された本が再度日の目を見る典型的な例だと思う。
良本。