ひとごろし – 山本 周五郎 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 1 分


ひとごろし ひとごろし



藩中きっての臆病者と評判をたてられた若侍が、それを逆用し奇想天外な方法で誰も引き受け手のなかった上意討ちを果たすまでを描いた「ひとごろし」、無償の奉仕という晩年最大の命題をテーマに著者の人間肯定がみごとに定着した「裏の木戸はあいている」をはじめ、戦前の作品から最晩年の表題作まで、武家もの、岡場所もの、こっけいもの、等々の代表的短編10編をおさめた短編集。
1.壺
2.暴風雨の中
3.雪と泥
4.鵺
5.女は同じ物語
6.しゅるしゅる
7.裏の木戸はあいている
8.地蔵
9.改訂御定法
10.ひとごろし

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

書評・レビュー・感想

気になった短編は昭和19年作の「壺」。
戦前、戦中の思想っぽい雰囲気のある内容が逆に新鮮に感じて面白かった。
全体的にこっけいものが良かった気がする。
やっぱり娯楽小説はこっけいものの良さが全体像を決めるような気がした。
個人的好みで、山本周五郎はまた読んでみたい。
巨匠なので、たくさんの作品が出ているのでまた楽しみがひとつ増えた。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です