酔って候 – 司馬 遼太郎 (書評・レビュー・感想)

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酔って候酔って候

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書評・レビュー・感想

幕末の時代小説は、いわゆる志士たちの話が多い。
その中で本書は、藩主にしぼっている。
大小あわせると幕末期には約300の藩主がいた。
そのほとんどは才質も情熱も行動力もなく、ただ藩主の座から下ろされることになる。
本書ではそのような藩主の中でもほんの一部だけいた才質と情熱と行動力があった藩主たちの話である。


「酔って候」は、土佐藩主:山内容堂
「きつね馬」は、薩摩藩父(実は、藩主ではない):島津久光
「伊達の黒船」は、宇和島藩主:伊達宗城
「肥前の妖怪」は、肥前藩主:鍋島閑叟
個人的には、歴史の表舞台にはほとんどでなかった「肥前の妖怪」の話が気に入った。
鍋島閑叟が幕府、薩長のどちらにつくにしろ、もし表舞台にでていたら・・・と考えると面白い。

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