旧約聖書を知っていますか – 阿刀田 高 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

「旧約聖書」を読んだことがありますか?天地創造を扱う創世記あたりはともかく、面倒なレビ記、申命記付近で挫折という方に福音です!預言書を競馬になぞらえ、ヨブ記をミュージカルに仕立て、全体の構成をするめにたとえ―あらゆる意味での西欧の原点「旧約聖書」の世界を、枝葉末節は切り捨て、エッセンスのみを抽出して解説した、阿刀田式古典ダイジェストの決定版。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

書評・レビュー・感想

キリスト教やユダヤ教の信者でなくても、西洋文化の素養を理解する上で知っておきたいのが、「旧約聖書」であるが、なかなかふつうの日本人は読みにくいと思う。そういう人向けにダイジェスト版を著者が書いてくれているのが本書である。
実際、キリスト教徒でもユダヤ教徒でもない純粋な日本人である私が読んでも十分楽しんで読むことができた。ノアの箱舟やモーセなどなんとなく知っているが、一連の流れとして知っておきたいという人にはまさにピッタリの書籍である。
エッセイ風にユーモアを交えて書いてあるので気軽に読めるし、著者である阿刀田高氏もキリスト教徒でもユダヤ教徒でもないので、一般的な日本人と同じ感覚で書いてあるので理解しやすい。
もちろん本物の信者には怒られるかもしれないが、信者でない人が旧約聖書を知る手がかりになる一冊である。宗教本としてではなく、教養本として読めるので非常におススメ!

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください