★★★★★[映画] スティング – The Sting (レビュー・感想・解説・ネタバレ)

【この記事の所要時間 : 約 3 分

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どうせやるなら、大きく騙せ!愛すべきイカサマコンビ、一世一代の大博打!!ポール・ニューマン&ロバート・レッドフォード、「明日に向かって撃て」の監督・主演が再び集い、騙し騙されのゲームが小気味よく展開する犯罪ドラマの傑作。
先日、アカデミー賞、グラミー賞、エミー賞、トニー賞、ピュリツァー賞のすべてを獲得している作曲家であるマービン・ハムリッシュが亡くなったという報道をきいたので、マービン・ハムリッシュの代表作でありながらまだ未視聴だった「スティング」を見てみた。

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レビュー・感想・解説・ネタバレ

完全ネタばれなので、映画未視聴の方は、決して読まないように。

信用詐欺を扱った映画であり、第46回アカデミー賞作品賞受賞作品でもある。ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの当たりコンビが痛快である。

1973年公開の作品なので、約40年前の作品であるが、このころのポール・ニューマンは、リチャード・ギアに似ているし、ロバート・レッドフォードは、ブラッド・ピットそっくりである。

昔の作品なので最近の作品のような難解で倒錯したような脚本構成にはなっておらず、非常にオーソドックスでわかりやすい構成になっている。この作品は、7つの章からなっており、本のように章が始まるまえにその章の題名が表示されるというスタイルである。なんだか教科書のようでもある。

その7つの章とは、The Players、The Set-Up、The Hook、The Tale、The Wire、The Shut Out、The Stingという風になっている。
ロバート・レッドフォード演じる主人公のフッカーは、Hook(引っ掛ける) + er という名前が詐欺師そのものという結構単純なものになっている。

この作品にはどんでん返しがあるというのは知っていたが、内容は知らなかったので楽しみに見たが、正直言うと、この程度か・・・という感じである。1973年に見ていればスティングはすばらしい作品に思えたはずだが、このくらいのどんでん返しがある映画は最近ではごくごく普通で、もっとすごい伏線があってそれが最後に回収されて、はっ!と驚くような映画も最近では多いので、2012年の目から見ると少し物足りない印象だった。でもこれは仕方がないのだと思う。

1930年代を描いた作品であり、その当時の雰囲気を楽しめたのでそれで十分だと思う。マービン・ハムリッシュの音楽はなんだか懐かしいような落ち着くようないい雰囲気のものが多かった。ご冥福をお祈りします。

スティング (字幕版)

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