絵画で学ぶ旧約聖書 – サムソン編

【この記事の所要時間 : 約 2 分


サムソンは、士師記に登場する士師であるが、怪力無双の若者である。当時、カナンの地ではペリシテ人が猛威を振るっており、イスラエル人と衝突していた。女好きなサムソンは、ペリシテ人の娘に惚れ、その娘がほしいとせがむ。
その娘をもらいにいく途中でライオンが襲ってきたが、サムソンは素手で殴りつけ、引き裂いてしまう。神の力が宿った怪力である。

サムソンは、娘を貰いに受けに行き、婚礼の式で客に謎をかけた。そしてうまく謎がとけたら麻の衣30着をあげよう。そのかわりとけなかったら、同じものを俺によこせと。この謎がなかなか解けないらしく、ペリシテ人は、サムソンの妻となる女を唆し、答えを聞きださせて回答する。これにサムソンは怒り、ほかのペリシテ人を30人殺して、衣をはぎ取り約束の品として渡した。

なんとかサムソンをやっつけたいペリシテ人は、妖艶なる美女デリラを利用する。そして、サムソンはデリラに惚れ込む。そうしておいてデリラはサムソンの強さの秘密が髪の毛にあることを聞き出し、サムソンを眠らせ、髪の毛を剃ってしまう。力がでなくなったサムソンはペリシテ人にとらえられることになった。

ペリシテ人にとらえられたサムソンは、足枷をはめられ、眼をえぐられてしまう。そして牢屋で粉ひきをさせられ、ペリシテ人の祭りの時のいけにえにされることになる。上記の絵では、はさみを持ったデリラが現場を去ろうとしており、甲冑をきたペリシテ人数人がサムソンを抑え込む形で描かれている。

サムソンは、祭りの時に神殿に引き出される。この時、髪の毛が少しづつ伸びており、神にもう一度力を与えてくれるように祈ると、サムソンは神殿の柱を素手で押し倒した。これによって神殿がくずれ、大勢のペリシテ人が死んだ。その人数はこれまでにサムソンが殺した数より多かったとのこと。

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