仕事は楽しいかね? – デイル ドーテン (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 3 分

仕事は楽しいかね?
デイル ドーテン
きこ書房

出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。 物語仕立てのビジネス啓発書としては「短編」の部類に入る本書。シンプルながら味わいのある1冊である。
・試してみることに失敗はない。
・明日は今日と違う自分になる。だよ。
・遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る。
・必要は発明の母かもしれない。だけど、偶然は発明の父なんだ。
・新しいアイデアというのは新しい場所におかれた古いアイデアなんだ。
・君が試すことに喜びを見出してくれるといいなあ。
・成功をするというのはね、右に倣えをしないってことなんだ。
・適切な時とか、完璧な機会なんてものはないよ。
・後からだったら何だっていえる。革新とは簡単そうに見えるもんなんだ。後からみればね。

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書評・レビュー・感想

こういう小説風に書いて、そこから知見を!っという風なものはアメリカに多い。「チーズはどこにいった」しかり、「ゴール」しかり、「金持ち父さん」しかりそして書き方がわかりやすく丁寧なので売れるんだと思う。
新しいアイデアというのは新しい場所におかれた古いアイデアなんだ。ってところはたしか教育について語っていた石原慎太郎都知事も同じようなことを言ってた。彼はたしか、想像力は知識の組み合わせなんだから、ゆとり教育で想像力を育むことなどできないという感じのことをいっていたと記憶している。
私としては、この中から3つ重要なものを抜き出すとしたら、
 1.遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る。
 2.適切な時とか、完璧な機会なんてものはないよ。
 3.成功をするというのはね、右に倣えをしないってことなんだ。
の3つだと思う。
今、世の中的に成り行きを見守るということが悪いことのように思われているけど答えを一度ペンディングしておくという余裕が必要なときもある。そしてスペシャリストがはやりの時代だけど、遊び感覚でいろいろやるってのも入り口戦略としてはいいと思う。世の中では評価されないけど。
2と3は、本田宗一郎とか松下幸之助なんかもよくいっているのでいまさらふれなくてもいいと思うけど、これは思っている以上に難しい。私もこれを目指しているけど、性格として天邪鬼になる時があるので、そこは反省しなければならない。
(過去ブログからの転載シリーズ)

本エントリーは、過去に運営していたブログから転載したものであり、一部書き直しならびに追記をしてあります。

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