30代からはじめる頭のいい勉強術 – 和田 秀樹 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 3 分

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書評・レビュー・感想

目的・・・・知的アウトプットをふんだんに産み出すこと!
思考=知識+推論
最も大切な思考技術 ⇒ メタ認知
・メタ認知とは、

意識的に一段高い場所にたって、自分の「知力の状態」について客観的に認知し、把握すること。

・なぜメタ認知が必要か?

人間の思考が、驚くほど感情・立場に振りまわされるから。

だから・・・考える前に、自分の知識の状態、思考技術の状態、感情の状態などを知っておく必要がある。
何かのプランニングや問題解決を迫られた時も1から自力で考えるという方法論はとらないほうがいい。まず、いろいろな事例に学んで知識を増やし、その上で推論の幅を広げるベターにプランを選択する方向で考えたほうが正解にたどりつく可能性ははるかはるかに高くなる。なぜなら、思考の第一歩は模倣であり、その後の改良点を発見することである「1から自分で考える」という発送は思考の効率を落とすことにつながる。
・記憶に関する基礎知識

短期記憶・・・1分
中期記憶・・・10分 – 1時間
長期記憶・・・数ヶ月 – 数年

・記憶術

 短期記憶を中期記憶にするテクニック・・・「理解」
 中期記憶を長期記憶にするテクニック・・・「反復」
情報はいくら集めても知識化(長期記憶化)しないと思考には使えない。
 「理解」=新情報を古い知識と関連ずけて受け入れること。
 「反復」=方法論は1つだけ。反復反復。

・エビングハウスの記憶実験

中期記憶は9時間たつと保持率は急速に低下する。よって、まず古い知識と関連付けて理解する。理解(記憶)してから9時間以内に1度復習。その後、1ヶ月以内に1、2度復習。これで長期記憶化することができる。その他に重要なことは、「記憶する目的を持つ」ことだ!

・読書について

 ・生産型読書・・・・学び、記憶し知的ァプトプットするため
 ・消費型読書・・・・楽しみ、娯楽のため
読書には、「損きり」の概念が必要である。おもしろくないと思えば、脳は、注意力を失うし、情報の入力も悪くなるおもしろくない本は、自分にとって無縁の本である。買ったお金は無駄であるが、読書にかかるそれ以上のコストは時間であるここはいさぎよく損きりすることが大切である。

・時間の使い方について

 ・初期効果
 ・終末効果
時間を細切れ化することによって上記2つを有効に使える。

頭のいい・・・となんとなくあやしい題ではあるが、参考にはなる。記憶についてのテクニックは効果的だろうし、損きりも以前から必要だと思っていたのでやっぱりと思った。年代に関係なく読めると思う。

「長時間同じ態勢でいると、全体の血液の流れが悪くなり、脳の働きが鈍ってくる。それが集中力を落とし、眠気をさそう原因となる。むしろ立ちあがったり、歩いたりしたほうが集中力を得られる可能性が高い場合がある。だから、机に行儀良く向かっている時間が多すぎないかチェックする必要がある」

は集中力を保つのに実際役に立つと思う。
以下、参考までに。
格差社会を生き延びるための記憶術
(過去ブログからの転載シリーズ)

本エントリーは、過去に運営していたブログから転載したものであり、一部書き直しならびに追記をしてあります。

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