「会社を伸ばす人材」を見つける採用面接マニュアル – 斎藤 之幸 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

「会社を伸ばす人材」を見つける採用面接マニュアル

斎藤之幸
すばる舎

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「大企業と中小企業では、採用面接のやり方がまったく異なる!」―2000社以上の中小企業をコンサルティングしてきた「人事労務の生き字引」が伝える、人材発掘のための成功術。

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書評・レビュー・感想

中小企業向けの採用面接の虎の巻である。
中小企業で採用をやっている人は一通り目を通しておいた方がいいと思う。当たり前だが、理にかなったことが書かれている。大企業と中小企業では求められる人材が異なるが、どう異なるかを正確に言葉にすることができていなかったが、本書を読むとそれが明確になる。
本書では、中小企業にとって「優れた人材」とは何か?という質問に対する回答がズバリ書かれている。まさにその通りだと思う。

「優れた人材」と一口にいっても、大企業でいう尺度と、中小企業のそれとは大きく異なる。結論を言おう。大企業での優れた人材とは、世間一般で認識されるそのままと素直に解釈してよい。だが、中小企業でいう優れた人材とは、「何よりも社長との相性が良く、良好な人間関係が築ける人材」を指す。

なぜ社長と相性のよい人材が、中小企業にとって優れた人材となるかは本書を読んでほしい。
また、大企業管理職出身者が、中小企業へ転職して失敗するという話はよく聞くがそれがなぜか?についても具体的なことが書かれていてわかりやすい。大企業管理職出身者でこれから中小企業へ転職しようと考えている人はこのあたりを読み、自分がそれを乗り越えられるか問いかけてほしいと思う。
高齢者採用や女性採用についてもうまく書かれていると感じた。すぐに実践可能なことも多く、読むべき人が読めば、参考になることが多いと思う。
また、自社の面接で利用する質問などを練り上げる際にもどのような質問をして、何を評価すると良いのかなど、実例と一緒に書かれているので参考になる。中小企業向けの「採用面接マニュアル」として、中小企業には1冊あっていいと思う。なかなかの良書。
中小企業で採用を担当するすべての方へオススメ!

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