恋はいつも未知なもの – 村上 龍 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

幻のジャズバーというコンセプトで、スタンダードを40曲ほど使いある種の失われた温もりを表現している恋愛小説。

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書評・レビュー・感想

全体としては1つの話となっているが、短編集のように部分部分にうまく切り分けされているため、区切っても読みやすい。Jazzが好きな人にはいい小説だと思う。
筒井康隆にしろ村上春樹にしろ村上龍にしろJazzが好きな小説家が多いような気がする。個人的にはうれしい。最近はJazzがBGMのように流れるカフェとかレストランとかが商業的にはうまくいっていて、それ以外のJazz喫茶やJazz本などに大きな盛り上がりはない。ブルーノートに客が殺到しているという話も聞かないし、かといってクラシックがブームになっているわけでもないが。
ブームというような一過性の問題ではなく、Jazzというアメリカから来た文化が日本に根付いた証拠なのかもしれない。JazzってBGMで聞いたら優しく、真剣に聞いたら凛としている不思議な音楽だと思う。なぜJazzがすきなのかわからないが、歳とともに好みが固定化してきて残ったのがJazzだった。特にスタンダードが好きだ。
(過去ブログからの転載シリーズ)

本エントリーは、過去に運営していたブログから転載したものであり、一部書き直しならびに追記をしてあります。

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