【この記事の所要時間 : 約 1 分】
ある晩かかってきた1本の奇妙な電話。
北川健と名乗るその男はかつて私=秋間文夫の親友だったというが、私には全く覚えがなかった。
それから数日後、その男の秘書を通じて、貸金庫に預けられていた一枚のフロッピーディスクと500万の現金を受け取ることになった私はフロッピーに入っていた、その奇妙な物語を読むうちにやがて、彼の人生に引き込まれてしまう。
この物語は本当の話なのだろうか?
時間を超えた究極のラブストーリー。
書評・レビュー・感想
あ〜おもしろかった。
たぶん元ねたは「リプレイ」や「リセット」などだと思う。
非常に面白いミステリーだが、ミステリーなので2回読むことで得られるものはなさそうである。
1回目でこの本の面白さを吸い取りきらなくてはならない。
映画でいえばシックスセンスのように。
(過去ブログからの転載シリーズ)
本エントリーは、過去に運営していたブログから転載したものであり、一部書き直しならびに追記をしてあります。