大東亜戦争を知っていますか? – 倉沢 愛子 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

書評・レビュー・感想

本書は、東南アジア研究にとりくむ著者が若い世代に語る戦争の歴史である。著者の娘に語りかける形式がとられている。戦争と宗教の関係など、具体的にフィリピンではどうであって、インドネシアではどうであってなどと書いてあるのでとても興味深く読めた。そのような本を読んだことがなかったからである。
本書を読んで思ったことであるが、やっぱり日本人は宗教にたいしての感覚が他の国とかなり違うと思う。なんというか、ゆるやかな規制という表現がいいと思うが、かなりの寛容性は持っていたようである。
そのことの是非については語らないが、日本で宗教戦争が起らないのはたぶんにそのようなことが関係あるように思う。さらに中東の宗教戦争をなかなか理解できないとも思う。山本七平氏の著書にイスラエルについて深く調査分析して日本人に理解しやすく説明されているものがあるが、それですらフレームワークを理解したにすぎず、深いところの理解には到達しない。
(過去ブログからの転載シリーズ)

本エントリーは、過去に運営していたブログから転載したものであり、一部書き直しならびに追記をしてあります。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です